📌 この記事の要点
- 白石聖が永野芽郁の代役として「豊臣兄弟!」直役を担当
- 短い準備期間にもかかわらずSNSで演技が大絶賛
- 高校2年でスカウトされた経歴を持つ実力派女優
- 映画「栞」など過去作でも感情表現の繊細さが光る
- 今後の直の感情描写に期待の声が高まっている
白石聖が「豊臣兄弟!」直役で急遽代役―何が起きたのか
2025年1月4日からNHK総合ほかで放送がスタートした大河ドラマ「豊臣兄弟!」。主人公・小一郎(仲野太賀)の幼なじみである直というオリジナルヒロインを演じているのが、白石聖です。もともとこの役は永野芽郁が担う予定でしたが、諸事情により白石が急遽代役として抜擢されることになりました。
直は、小一郎と藤吉郎(池松壮亮)の故郷・尾張中村に暮らす土豪の娘。少し勝気でサバサバとした性格でありながら、幼なじみの小一郎をひそかに慕う芯の強い女性として描かれています。実在しないオリジナルキャラクターだからこそ、演じる側には役を「ゼロから構築する」難しさがあります。それを、準備期間がほとんどない状況でやり遂げた白石の実力は、放送開始から回を重ねるごとに視聴者の心をつかんでいます。
白石聖のプロフィールと経歴―スカウトから大河ドラマへの歩み
白石聖は、高校2年生のときに東京・原宿でスカウトされたことをきっかけに芸能界へ。2016年にテレビ朝日系ドラマ「AKBラブナイト 恋工場」で俳優デビューを果たしました。
2018年には人気漫画を実写化したドラマ「I”s」(BSスカパー!)で、約700人の中からヒロイン・葦月伊織役を射止め、”漫画から飛び出したような美少女”として注目を集めます。その後、2019年に「福岡恋愛白書14 天神ラブソング」(KBC)でテレビドラマ初主演、2020年には「恐怖新聞」(フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を果たすなど、着実にキャリアを積み上げてきました。
近年では「幽☆遊☆白書」(2023年)、「新空港占拠」(2024年、日本テレビ系)、「しょせん他人事ですから」(2024年、テレ東系)といった話題作にレギュラー出演し、業界内での評価も年々高まっています。
映画「栞」に見る白石聖の演技力―感情表現の原点
白石聖の演技の真髄を知るうえで欠かせない作品が、2018年公開の映画「栞」(現在Leminoで配信中)です。三浦貴大が主演を務め、榊原有佑氏が原案・監督・脚本・編集を手がけたこの人間ドラマで、白石は主人公・雅哉の妹・遥を演じました。
遥は幼い頃に母を亡くし、父親と2人で暮らす高校2年生。その父が脳腫瘍で余命半年と宣告されていることを、兄・雅哉から突然知らされるという重い役どころです。白石はこの場面で、知らせてくれなかった兄への怒り、父の思い、母に続いて父も失う悲しさ、自分の無力感など、複雑に交差する感情を大粒の涙とともに表現。弱冠20歳という若さで圧巻の演技を見せ、「感情表現の天才」と評されるほどの存在感を放ちました。
「豊臣兄弟!」での直が、小一郎への恋心を抑えながらも感情があふれ出てしまう場面と、この映画での演技は不思議なほどリンクしています。白石の最大の武器は、「計算した演技」ではなく「思わずあふれ出る感情」を自然体で表現できる点にあるといえるでしょう。
代役という重圧と前例―大河ドラマが生んだ新たなブレイクのきっかけ
大河ドラマの歴史を振り返ると、急遽代役を務めたキャストが見事な演技でブレイクを果たした前例は少なくありません。白石にとっても、今回の出演はそうしたターニングポイントになり得る経験です。
準備期間が限られる中での本番入りは、並の女優には大きなリスクを伴います。それでも白石は、オリジナルキャラクターである直に命を吹き込み、「急遽の出演なのに演技の完成度がすごい」と多くの人を驚かせました。プレッシャーを原動力に変える精神的な強さも、彼女の大きな魅力の一つです。
芸能活動・仕事状況―幅広い役柄をこなす実力派として評価
業界内では、白石聖は「ビジュアルの美しさ」に加え、「シリアスからコメディーまでこなせる豊かな演技力」が高く評価されています。主演作もある一方で助演が多く、「なかなか世間に発見されてこなかった」とも指摘されますが、その実力はすでに業界関係者の間では折り紙付きです。
今回の大河ドラマ出演は、そんな白石を一般視聴者層に広く知らしめる絶好の機会となっています。放送は毎週日曜夜8時からNHK総合ほかで放送中です。
SNSの反応―視聴者から寄せられる絶賛の声
放送開始直後からSNSには白石聖の演技を称える声が続々と投稿されています。「急きょの出演なのに演技の完成度エグくない?」「白石聖さん素晴らし過ぎる」「相変わらず白石聖さんの演技が素晴らしい」「もう推し増ししようかな(笑)」といったコメントがあふれ、毎回の放送後にトレンド入りする勢いです。
特に、直が小一郎への気持ちを懸命に抑えながらも感情がこぼれ落ちてしまうシーンは、毎回視聴者の感情を揺さぶると好評。「セリフがなくても表情だけで伝わってくる」といった声も多く、白石の演技の緻密さが高く評価されています。
今後の展望―直の恋の行方と白石聖のさらなる飛躍
大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年を通じて放送が続く長丁場。直というオリジナルキャラクターが今後どのような感情の変化を見せるのか、そして白石聖がそれをどう演じるのかに注目が集まっています。
歴史の教科書には登場しないキャラクターだからこそ、脚本家と女優の創造力が試されます。小一郎との関係がどう発展し、豊臣家の栄枯盛衰の中で直がどのような選択をするのか。白石の繊細な感情表現がこれからどんな物語を紡ぐのか、目が離せません。また、今回の大河での活躍を機に、主演映画やドラマ単独主演などさらなる大型仕事のオファーが増えることも期待されます。
❓ よくある質問(FAQ)
Q. 白石聖はなぜ「豊臣兄弟!」に出演することになったのですか?
A. もともと永野芽郁が直役を担当する予定でしたが、諸事情により白石聖が急遽代役として抜擢されました。短い準備期間ながら高い演技力で視聴者を魅了しています。
Q. 白石聖はどんな経歴の女優ですか?
A. 高校2年生のときに原宿でスカウトされ、2016年に俳優デビュー。「I”s」「幽☆遊☆白書」「新空港占拠」など話題作に出演してきた実力派女優です。
Q. 白石聖の演技が見られる作品は他にありますか?
A. 映画「栞」(Leminoで配信中)がおすすめです。感情表現の繊細さが光る演技を堪能できます。
Q. 「豊臣兄弟!」はどこで見られますか?
A. 毎週日曜夜8時からNHK総合ほかで放送中です。NHKプラスでも配信されています。
📝 まとめ
白石聖は、大河ドラマ「豊臣兄弟!」で急遽代役として直役を担当し、その圧倒的な演技力でSNSや視聴者から大絶賛を受けています。高校時代にスカウトされてから約9年、地道にキャリアを積み上げてきた彼女にとって、今回の大河出演はまさに飛躍の転機。繊細な感情表現と、思わずあふれ出す自然な演技は、今後の日本の芸能界を担う実力派女優としての地位を確固たるものにしつつあります。映画「栞」と合わせて、ぜひその演技の世界を体感してみてください。
