オズワルド伊藤俊介が蛙亭イワクラとの破局を告白「98％俺が悪かった」

オズワルド伊藤俊介が破局を告白　ラジオで明かした4年交際の終わり

■ 破局告白の概要

告白日時	2025年11月9日（ラジオ）、11月2日（テレビ初告白）
番組名	「レバレジーズ presents MUSIC COUNTDOWN 10＆10」（Lucky FM） 「チャンスの時間」#335（ABEMA）
交際期間	約4年間（2021年12月〜2025年9月頃）
破局時期	公表の約2ヶ月前（2025年9月頃）
破局理由	「ストレスを与えすぎた」（伊藤談） 「98％俺が悪かった」と責任を認める
告白のきっかけ	イワクラから「話がある」というLINEが来て、その夜に2人で話し合い
現在の状況	伊藤は公の場で詳細を告白 イワクラは沈黙を貫いている

オズワルド伊藤が明かした”ストレスを与えすぎた”破局理由　ラジオで赤裸々告白

2025年11月9日、オズワルドの伊藤俊介は相方・畠中悠とともにパーソナリティを務めるラジオ番組「レバレジーズ presents MUSIC COUNTDOWN 10＆10」に出演し、蛙亭イワクラとの破局について詳細に語った。この告白は、11月2日のABEMA「チャンスの時間」での初公表に続くものであり、ファンや業界関係者の間で大きな反響を呼んでいる。

番組冒頭、畠中から「別れたらしいじゃん。このラジオでもやっぱり触れとかないと」と話を振られた伊藤は、「2ヶ月前に別れましたね。これ以上でも以下でもないんですよ」と改めて破局の事実を認めた。畠中が「2ヶ月間は顔とか言葉には出さなかったけどずっと辛かったってこと？」と尋ねると、伊藤は「なんで人間じゃないみたいな質問するんだよ！」とツッコミを入れながらも、「そりゃね、4年も付き合ってましたからね…」と素直な心情を吐露した。

破局理由について、伊藤は「なんで振られたのか別れたのか、一言で簡潔にお伝えするのであれば、ストレスを与えすぎましたね。花なら枯れ、うさぎなら死んでしまうようなありとあらゆるストレスを四方八方からもしかしたら与えていることに気づかず」と説明した。この比喩表現は、自身がイワクラに与えてしまった精神的負担の大きさを痛感していることを如実に示している。

さらに伊藤は「98％俺が悪かったね」と明言し、「こんな男とよく4年も付き合ってくれましたよ。逆に」と自嘲的に振り返った。この率直な反省の言葉は、4年間の交際を経て初めて気づいた自身の至らなさへの深い後悔を表している。伊藤の声色は沈んでおり、番組関係者からも「声が暗かった」という証言が得られるほど、破局の痛みが伝わってくる告白となった。

最後に伊藤は、リスナーに向けて真剣なアドバイスを送った。「結婚を考えているみたいな相手がいる人、これはないです。タイミングなんてもんは。このラジオ聴いた段階で、このラジオ聴き終わったら今日行け！今日行くんだ！いなくなるぞ！」という言葉には、自身がタイミングを逃したことへの後悔と、同じ過ちを繰り返してほしくないという切実な思いが込められていた。

畠中は「時間が解決してくれますから。また春は来ますから」と相方を励ましたが、伊藤の表情からは、4年という長い時間を共に過ごしたパートナーとの別れがいかに重いものであるかが伝わってきた。この告白は、芸人としての仕事と私生活のバランス、そして大切な人への配慮の難しさを改めて考えさせる機会となった。

ABEMAでの初告白と「話があるLINE」　破局に至るまでの経緯

破局の公表は、11月2日放送のABEMA「チャンスの時間」#335で初めて行われた。この日、伊藤は約3〜4年ぶりに同番組の占い企画「りなぴっぴの館」に出演していた。番組では、MCを務める千鳥・大悟との飲み会の話題から、イワクラとの関係についての話題へと展開した。

番組冒頭、千鳥・ノブが「イワクラさんに相談しないんですか？」と何気なく問いかけたところ、伊藤は突然「別れまして…」と告白し、スタジオは一瞬騒然となった。千鳥・大悟も「わしも聞いてない」と驚きの表情を見せ、「表で言ったのが今日、初めて」という伊藤の言葉に、出演者全員が衝撃を受けた様子だった。

伊藤は破局の経緯について、「お昼過ぎに起きて仕事行って。LINEが鳴って。で、その日の夜、2人で話し合って」と時系列で説明した。イワクラから送られてきた「話がある」というLINEが、関係の終わりを告げるメッセージであったことは明白だった。このLINEを受け取った伊藤の心境は想像に難くない。

「2人で話し合って」という言葉からは、イワクラ側から別れを切り出されたものの、伊藤もそれを受け入れざるを得ない状況だったことが読み取れる。伊藤は「俺が言ったというか導き出された」と表現しており、話し合いの結果として破局という結論に至ったことを示唆している。千鳥からは「さすが」「大手柄です」とりなぴっぴ(占い師)が称えられる一幕もあり、占いが的中したかのような展開となった。

この初告白の際、伊藤は詳細な破局理由については語らず、「こればっかりは男女が別れたというだけ」と簡潔に説明するにとどめていた。しかし、その後のラジオ番組での告白により、より具体的な理由と伊藤自身の反省が明らかになったのである。

■ 告白の変遷比較

日時・番組	告白内容	特徴
11月2日 ABEMA 「チャンスの時間」	・破局の事実を初公表 ・「別れまして…」と簡潔に告白 ・「男女が別れたというだけ」	・突然の告白にスタジオ騒然 ・詳細な理由は語らず ・占い企画での偶然の展開
11月9日 Lucky FM ラジオ番組	・「98％俺が悪かった」 ・「ストレスを与えすぎた」 ・「花なら枯れ、うさぎなら死んでしまうような」と比喩	・具体的な破局理由を告白 ・自己反省と後悔を表明 ・リスナーへのアドバイス ・相方との掛け合いで心情吐露
共通点	・破局は約2ヶ月前（2025年9月頃） ・イワクラから「話があるLINE」が来て話し合い ・4年間の交際だったこと ・伊藤の声色が暗かったこと

伊藤俊介とイワクラが歩んだ”4年間の道のり”　ルームシェアから恋愛へ

オズワルド伊藤俊介と蛙亭イワクラの関係は、芸人仲間としてのルームシェアから始まった。二人の出会いは東京での共同生活であり、伊藤は「イワクラは大阪の同期なので、東京で一緒に住んだのが初対面だった」と語っている。芸人4人でのルームシェア生活という、特殊な環境が二人の関係の始まりだった。

当初、イワクラは伊藤のことを「絶対に好きになることはない」と思っていたという。「まったくタイプではないし、かっこいいとも思っていなかった」と過去のインタビューで明かしていたイワクラだが、約1年半のルームシェア生活を通じて、伊藤の人間性に徐々に惹かれていった。仕事で落ち込んでいた時に的確にアドバイスをくれる伊藤の優しさや、日常生活での細やかな気遣いが、イワクラの心を動かしたのである。

2021年12月、イワクラがルームシェアを解消することになった際、伊藤は近所の公園で「付き合わない？」と告白した。しかし、イワクラは最初、この告白を一度断っている。「ルームシェアをしていた相手と付き合うのは…」という躊躇いがあったようだ。それでも伊藤は諦めず、続けて気持ちを伝えた。その真摯な姿勢に心を動かされたイワクラは、「私、好きだからつき合って！」と素直に返答し、二人の交際が正式にスタートした。

交際開始後、二人は半同棲のような生活を送っていたとされる。2022年7月には写真週刊誌で熱愛が報じられ、その後はテレビやラジオでもオープンに交際について語るようになった。イワクラは番組で「早く結婚したい」と発言し、「こいつ、結婚したらめっちゃいい旦那さんになるよな」と思う瞬間がたくさんあったとノロケのようなコメントもしていた。伊藤も「めっちゃ付き合ってます。愛していますよ」と公言し、芸人カップルとして注目を集めていた。

しかし、そんな順調に見えた関係も、約4年の時を経て終わりを迎えることになった。2023年末には「年内にも結婚へ」という報道もあったが、結婚には至らず、2025年9月頃に破局を迎えたのである。伊藤が「タイミングを逃すな」とリスナーにアドバイスを送った背景には、自身が結婚のタイミングを逃してしまったという深い後悔があったのかもしれない。

ルームシェアという日常的な空間から始まり、恋愛関係へと発展し、結婚を意識するまでに至った二人の関係。しかし、伊藤が「ストレスを与えすぎた」と語るように、芸人としての多忙なスケジュールや、プレッシャーの中で、大切な人への配慮が欠けてしまったのかもしれない。4年間という長い時間を共に過ごしたからこそ、別れの痛みも大きく、伊藤の告白には深い反省と後悔が滲んでいた。

イワクラは現時点で破局について公の場で語っていないが、伊藤の「こんな男とよく4年も付き合ってくれましたよ。逆に」という言葉からは、イワクラがいかに伊藤を支え、忍耐強く交際を続けてきたかが伺える。二人の関係は終わりを迎えたが、その4年間は決して無駄ではなく、伊藤にとっても、イワクラにとっても、かけがえのない時間だったに違いない。

SNSとファンの反応　「あんなに仲良かったのに」驚きと惜しむ声

FAQ：よくある質問

■ 破局に関する情報まとめ

項目	詳細
開催概要	2025年11月2日ABEMAで初告白、11月9日ラジオで詳細公表
交際期間	約4年間（2021年12月〜2025年9月頃） ルームシェアから恋愛に発展
破局理由	伊藤：「98％俺が悪かった」「ストレスを与えすぎた」 イワクラから「話があるLINE」→話し合いの結果破局
告白の特徴	・伊藤は赤裸々に自己反省 ・リスナーへ「タイミングを逃すな」とアドバイス ・イワクラは沈黙を貫く
反響	SNSで「あんなに仲良かったのに」「誠実な告白」と様々な声 芸人カップルの交際の難しさが話題に
現在の活動	伊藤：オズワルドとして漫才ツアー、テレビ・ラジオ出演 イワクラ：蛙亭としてライブ・コント公演出演予定

オズワルド伊藤が示した『芸人としての誠実さ』と人間としての成長

今回のオズワルド伊藤俊介の破局告白は、単なるスキャンダル報道とは一線を画すものだった。「98％俺が悪かった」という率直な自己批判、「ストレスを与えすぎた」という具体的な反省、そして「タイミングを逃すな」というリスナーへの切実なアドバイス──これらすべてが、伊藤の誠実さと人間としての成長を物語っている。

芸能界では、破局を曖昧に濁したり、相手に責任を転嫁したりするケースも少なくない。しかし伊藤は、自身の非を明確に認め、イワクラへの感謝と後悔を包み隠さず語った。「こんな男とよく4年も付き合ってくれましたよ。逆に」という言葉には、イワクラへの敬意と、自身の至らなさへの深い自省が込められている。

芸人としての多忙なスケジュール、プレッシャー、そして大切な人への配慮のバランス──これは芸能人だけでなく、多くの人が直面する課題でもある。伊藤の告白は、仕事と私生活の両立の難しさ、そしてタイミングの重要性を改めて考えさせるものとなった。

今後、伊藤とイワクラがそれぞれの道でどのような活躍を見せるのか、そしてこの経験がどのように彼らの芸と人生に影響を与えるのか──時間が解決し、また新たな春が訪れることを、多くのファンが温かく見守っている。